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Desire 山本一弥

press_yamamoto.gif
トラックバック(0)   コメント(0)   2011.06.07    [ Myカテゴリ:未分類 ]

「生きている-super painting-」

永瀬武志
「生きている-super painting-」
2011年6月3日 (金)-25日(土)
@YOKOI FINE ART


東京
"東京"  2010 アクリル・キャンバス 100×100cm


昨年花をモチーフにした作品のみで個展を行った永瀬武志が、本展では「女性の顔」をテーマにドローイングを含めた新作約10点を発表します。実物のそれより遥かに拡大されてなお写真的リアリティを保つ永瀬の描く作品。エアブラシによってキャンバスに吹き付けられた塗料粒子の結晶としての「人物」に出会う時、鑑賞者の中には様々な思いが立ち現れる事でしょう。

その写実性を極めた技術への純粋な驚き
柔らかく深みある瞳と直面する事への戸惑い
生き生きとした表情が語るその人物のもつ文脈への共感

古典的な写実絵画における女性モデルは、その身体の客観的な「美しさ」を讃えますが、永瀬が描く女性からはその人物のもつ内面が滲み出るかのよう。自身と関係が深い人物をモデルにし、写真を撮り、作品化していく…そのプロセスには作家の視点、そしてモデルの視点も介入し、情緒的な何か、個人史的な何かが画面に入り込んでいく。永瀬の作品と対峙した時に起こる感情は、実際に「人物」に出会った時の、戸惑いや感動に似ているのかもしれません。

ただ、このような反応は決して意図的に生み出されているものでは無いと永瀬は言います。作家にとっては描くモデルの選択、その写真の特定やトリミングさえも、絵画表現の目的ではなく、あくまで客観的な設計図でしかありません。

それゆえ、永瀬の描く人物やその構図には幅があるのです。光の中に溶けていくような美しい横顔。顔をくしゃっと歪ませてその感情を真っ 直ぐに表現する笑顔。その多様な表現に、作家からの答えはありません。だからこそ人物としての「リアリティ」が画面に宿り、作品との「出会い」となりえるのでしょう。





永瀬武志 個展 「生きている-super painting-」
2011年6月3日 (金)-6月25日(土)
11:00-19:00  日・月・祝日休廊
@YOKOI FINE ART

永瀬武志 / Takeshi NAGASE
1979 埼玉県生まれ
2002 多摩美術大学 美術学部 絵画学科油画専攻卒業
2004 多摩美術大学大学院 美術研究科 絵画専攻修士課程修了
【個展】
2005 個展(GALLERY b.TOKYO / 東京)
2006 個展(GALLERY b.TOKYO / 東京)
2007 Life(YOKOI FINE ART / 東京)
2008 「曖昧な精密」(馬喰町ART+EAT / 東京)
2009 「real」(Bunkamura Gallery / 東京)
「super real」(YOKOI FINE ART / 東京)
2010 「blooming」(YOKOI FINE ART / 東京)
2011 「生きている-super painting-」(YOKOI FINE ART / 東京)
【グループ展等】
2006 Bunkamura Art Show 2006(Bunkamura Gallery / 東京)
2007 アートフェア東京2007(東京国際フォーラム / 東京)
YOKOI FINE ARTオープニング展 『挑戦』(YOKOI FINE ART / 東京)
Art in Dojima 2007(堂島ホテル/ 大阪)
ART BEIJING 2007(National Agricultural Exhibition Center / 北京)
東京コンテンポラリーアートフェア2007(東京美術倶楽部 / 東京)
2008 ART BEIJING 2008(National Agricultural Exhibition Center / 北京)
「Prologue Ⅳ」(gallery art point / 東京)
2009 ART TAIPEI 2009 (Taipei world trade center / 台北)
2010 ART TAIPEI 2010 (Taipei world trade center / 台北)
quartet –コドウする絵画- (西武池袋本店 アート・ギャラリー / 東京)
【受賞】
2002 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業制作 福沢一郎賞受賞
トーキョーワンダーウォール2002 入選
この件に関するお問い合わせは、下記までお願い致します。

YOKOI FINE ART
トラックバック(0)   コメント(0)   2011.05.09    [ Myカテゴリ:展覧会 ]

清澄サイレント・チャリティーアートオークション

「東日本大震災被災地支援のための清澄サイレント・アートオークション」

東京都江東区にあります清澄ギャラリーコンプレックスでは、被災地支援の寄付を募るためサイレントアートオークションを行うことといたしました。これに賛同する多くのアーティストの皆さんの作品を展示、入札を行い、その売り上げをジャパンプラットフォームに寄付いたします。
http://www.japanplatform.org/
入札は出品作品展示会場での直接入札(4/14~16)、
専用ウェブサイトからの入札、およびファックスにて受付を致します。
詳細は下記、専用ウェブサイトをご覧ください。

www.kiyosumicomplex.com

全オークション出品作品を以下の日程で展示致します。
2011年4月14日(木)、15日(金)、16日(土) 12時 - 19時

展示・入札会場;
小山登美夫ギャラリー
東京都江東区清澄1-3-2-7(R)階

入札締め切り(専用サイト/会場/ファックスとも)
2011年4月16日(土)の日本時間19時


参加アーティスト
(順不同。今後も順次増えていく予定です。詳細は専用ウェブサイトを逐次ご確認ください)

O JUN
樋口 佳絵 Kae Higuchi
MAYA MAXX
榎倉冴香 Saeka Enokura
政田武史 Takeshi Masada
荒木 経惟 Nobuyoshi ARAKI
エルムグリーン&ドラッグセット ELMGREEN & DRAGSET
五木田 智央 Tomoo Gokita
法貴 信也 Nobuya HOKI
石田 尚志 Takashi ISHIDA
伊藤 存 Zon ITO
ショーン・ランダース Sean LANDERS
ヘレン・ミラ Helen MIRRA
森山大道 Daido MORIYAMA
村瀬 恭子 Kyoko MURASE
佐伯 洋江 Hiroe SAEKI
竹村 京 Kei TAKEMURA
マライケ・ファンヴァルメルダムMarijke VAN WARMERDAM
ジョン・ウィドマン Jon WIDMAN
ケリス・ウィン・エヴァンス Cerith WYN EVANS
シュテファン・バルケンホール Stephan Balkenhol
ベンジャミン・バトラー Benjamin Butler
エルネスト・カイヴァーノ Ernesto Caivano
ジェレミー・ディッキンソン Jeremy Dickinson
トム・フリードマン  Tom Friedman
福井篤 Atsushi Fukui
福居伸宏 Nobuhiro Fukui
福永大介 Daisuke Fukunaga
古西紀子 Noriko Furunishi
ジェラティン Gelitin
日高理恵子 Rieko Hidaka
廣瀬智央 Satoshi Hirose
櫃田珠実 Tamami Hitsuda
デニス・ホリングスワース Dennis Hollingsworth
伊藤彩 Aya Ito
柏原由佳 Yuka Kashihara
加藤美佳 Mika Kato
川島秀明 Hideaki Kawashima
小出ナオキ Naoki Koide
工藤麻紀子 Makiko Kudo
桑原正彦 Masahiko Kuwahara
桑久保徹 Toru Kuwakubo
三宅信太郎 Shintaro Miyake
名知聡子 Satoko Nachi
長井朋子 Tomoko Nagai
奈良美智 Yoshitomo Nara
蜷川実花 Mika Ninagawa
大野智史 Satoshi Ohno
大竹利絵子 Rieko Otake
ジョナサン プラプチャック Jonathan Pylypchuk
デイヴィッド・ラトクリフ David Ratcliff
マーク・ライデン Mark Ryden
トム サックス Tom Sachs 
ローリー・シモンズ Laurie Simmons
ディエゴ・シン Diego Singh
菅木志雄 Kishio Suga
タル・アール Tal R
ヴィベケ・タンベルグ Vibeke Tandberg
ジェイソン・テラオカ Jason Teraoka
津田久美恵 Kumie Tsuda
辻直之 Naoyuki Tsuji
塚田守 Mamoru Tsukada
リチャード・タトル Richard Tuttle 
渡辺豊 Yutaka Watanabe
山本桂輔 Keisuke Yamamoto
リウ・イエ Liu Ye 
泉太郎 Taro Izumi
エンライトメント Enlightenment
津田直 Nao Tsuda

トラックバック(0)   コメント(0)   2011.04.07    [ ジャンル:学問・文化・芸術 / テーマ:art・芸術・美術 / Myカテゴリ:未分類 ]

石居麻耶 "星の還る街"

石居麻耶 "星の還る街"
2011/4/12 (Tue.) – 4/26 (Tue.)


cross road 30 x 30 cm


石居麻耶は「日々、心に残りゆくもの」をテーマに日常のシーンを切り取り、アクリル絵の具とペンを用いてボードの上に描いていきます。今展で石居麻耶が描くのは都会に浮かぶ夜景約15点。暗がりの中、窓ひとつひとつに垣間見える誰かの物語。石居はその向こうに想いを馳せ、光を集め、影とのコントラストの中緻密で暖かみのある景色を表現します。それは見落としてしまいがちな、日々の中にある小さな光。きっと忘れかけていた大切な想いを喚起させてくれることでしょう。



「星の還る街」 / 石居麻耶

今夜、空に星が見えなくても。

日々訪れ来る夜、街にまばゆいばかりに灯されている様々な明かり。
誰かのために、何かのために。

昨日あなたを照らしていた明かりが、
今日のあなたに続いているということを
考えたことはあるでしょうか。

夜の明かりに思うのは、安らぎとまごころと、帰るところと、
恐らくは、雑踏に紛れている旅人の行方。

深夜の闇の向こうでは、少なからず誰かしら傷ついていたような日々でさえ
朝を待たず行ったり来たりする高速の車をやさしく見守り、
まばたきを惜しむテールランプと薄れつつある横断歩道が、
十字路の街灯と手を取り合いながら
今日もアスファルトにさりげなく光跡を描いているのでした。

目に映るものだけが視界の全てではなく、
あるときは遥か彼方の地のことを、あるときは手の届かない場所のことをも、
そしてまたあるときは、遺された意志と紡がれた想いというものでさえも、
夜の街に浮かび上がる様々な明かりの上に見ていたりしたのです。

流れ星に託された願いが運ばれる頃、
八方ふさがりの闇を夜の明かりがゆるやかに溶かしてゆきます。

窓の向こうはとても静かで・・・

明日を思うことで、昨日という日を輝かせながら今日を生きてゆこうと思えたなら、
日常のとりとめの無い記憶の中から思い出というものがまたひとつ、
無数の明かりがきらめく街において、
新しい日々の道標となる希望の星になったと言えるのかもしれません。

ただ穏やかにそんなことを思うのです。



石居麻耶個展
星の還る街
2011年4月12日(火)-4月26日(火)
@西池袋本店6階[中央ゾーンB7]=アートギャラリー


問い合わせ先:
西武池袋本店 アート・ギャラリー
171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1 6F
電話 03-5949-5348
[西武のホームページ http://www.seibu.jp]


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トラックバック(0)   コメント(0)   2011.03.08    [ Myカテゴリ:展覧会 ]

nowhere -ここではないどこかへ

Bunkamura Gallery 企画展 
「nowhere -ここではないどこかへ」

2011月4月1日(金)? 2011年4月10日(日)


nowhere_PR1.jpg
トラックバック(0)   コメント(0)   2011.02.08    [ ジャンル:学問・文化・芸術 / テーマ:アート / Myカテゴリ:展覧会 ]
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