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「アートフェア東京2011」開幕

アートフェア東京2011

【開催日程】7月29日(金)11:00~21:00
      7月30日(土)11:00~20:00
      7月31日(日)10:30~17:00
【会場】
第一会場:東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール1
第二会場「PROJECTS」: 同会場ロビーギャラリー1、2
(東京都千代田区丸の内3-5-1)
URL:http://www.artfairtokyo.com/


国内外のギャラリーが集結し、選りすぐりのアートを展示販売する日本最大の美術見本市「アートフェア東京 2011」が、7月29日に開幕する。毎年春に開催されている「アートフェア東京」は2011年、東日本大震災の影響により7月末へと延期。東京国際フォーラムを会場に、今年は133軒のギャラリーから多様な作品が出展される他、復興支援のプラットフォームとなる関連企画も実施される。


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トラックバック(0)   コメント(2)   2011.07.29    [ Myカテゴリ:INFORMATION ]

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011

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7月16日から18日までの3日間、アジア最大のアートブックフェア「THE TOKYO ART BOOK FAIR(ザ・トーキョー・アート・ブック・フェア)」が、「3331 Arts Chiyoda(アーツ千代田 3331)」で開催される。3年目を迎える今年は、昨年よりも会場スペースを拡充した空間に世界中から150組を超える出版社、ギャラリー、アーティスト、ブックショップ等が一堂に会する。

「THE TOKYO ART BOOK FAIR」は、会期に合わせて発表される新作を出展者と来場者がコミュニケーションを取りながら売買することのできるスタイルが特徴。今年度のメインテーマは"TIMELINE(タイムライン)"。様々な雑誌や本からアートパブリッシングの歴史(=TIMELINE)を考査し、電子書籍を含めた新しい出版形態に関する企画展示を行う。


THE TOKYO ART BOOK FAIR 2011
開催日: 7月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝) 11:00-19:00 (18日は18:00まで)
場所: 3331 Arts Chiyoda 東京都千代田区外神田6-11-4 (Access)

トラックバック(0)   コメント(0)   2011.07.15    [ ジャンル:学問・文化・芸術 / テーマ:展示会、イベントの情報 / Myカテゴリ:INFORMATION ]

Outside the Garden

「Outside the Gardens」と題して、阿部真琴、椛田有理、佐東恵の展覧会を開催。

日程  7月29日(金)~8月14日(日)
営業時間  11:00~19:00 (月休)
会場  アートフロントギャラリー

オープニングレセプション  7月29日(金)18:00~20:00.このたび、アートフロントギャラリーではOutside the Gardenと題して本来平面を基調とする3名の作家、阿部真琴、椛田有理、佐東恵の展覧会を開催します。
原田郁、竹中美幸の新作展でもある1回目「Inside the Garden」に続き、ギャラリーという閉じられた空間を庭に見立て、若手作家たちの冒険的な展示を試みる「Garden: Inside and Outside」シリーズの2回目の展示となります。
椛田はシステマティックに一定の規則で作品を作り上げ、通常はキャンバスに描きますが、今回は水盤を張って、水を通して作品を見せる作品を手がけようとしています。阿部は学校をテーマに木版で作品を作ってきていますが、今回はやはり版画という決まりごとの多い世界から一歩離れた作風に転じようとしています。佐東は色彩を重ねた面を彫刻のように削ることで、多彩な色の断面の見える作品を作ります。彼らはみな平面というフィールドから作りたいものを追求する上で一定のルールを守りながらも、表現の可能性を求め、枠をはみ出してゆこうという姿勢が感じられます。エデンという楽園から外へ出ることが人間の宿命であったのならば、アーティストの表現も常に庭の外と中を自由に行き来しながら、創造の領域外へ飛び出してゆくトリックスターの役割をするものであると信じます。



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写真:阿部真琴「大運動会」(部分)600 × 600 × 90 mm、水性木板、2010年


http://artfrontgallery.com
トラックバック(0)   コメント(0)   2011.07.06    [ Myカテゴリ:未分類 ]

Kaamos – カーモス

Kaamos – カーモス
2011.7.1(Fri)-7.23(Sat) 12:00-19:00(日曜・最終日18:00) 月・火曜定休

糸井潤


糸井は文化庁からの留学でフィンランドに一年間滞在制作をしました。
そこでの冬は-30℃以下になることもあるそうです。
そしてカーモスのの時期でもあります。
カーモスとは白夜の反対で一日中陽が昇らない極夜の事を言います。

http://www.kobochika.com/exhibi.html

http://kobochika.jugem.jp/

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トラックバック(0)   コメント(0)   2011.06.29    [ Myカテゴリ:展覧会 ]

Inside the Garden: 原田郁 / 竹中美幸展

日程  7月12日(火)~7月27日(水)
営業時間  11:00~19:00 (月休)
会場  アートフロントギャラリー
オープニングレセプション  7月12日(火) 18:00~20:00.


このたび、アートフロントギャラリーでは「Inside the Gardens」と題して原田郁と竹中美幸の新作展を開催いたします。

ギャラリーという空間はそもそも生活感のない世界であって、作品自体を見るための実世界から切り離された空間です。その前提から出発して、無理に日常を外から引き込むのではなく、そのものの中で小さな日常を形作る西洋式の庭園とギャラリー空間は比較的近い存在かもしれません。この展覧会ではそれぞれの作品の中で小さな庭のような空間を作っている2名の作家を取り上げます。
今回アートフロントギャラリーで初めての展示となる原田はコンピューターの中に仮想の世界を作り、その中に家や公園を作ってはその仮想空間の中から見た風景を描き続けています。その空間にはギャラリーもあり、その架空のギャラリーの壁には周囲の風景を描いた風景画が飾ってあったりします。シミュレーションで作りあげた自分の空間を現実のキャンバスに置き換えて展示するのが原田の作品の特徴であり、その展示の仕方も、実際の空間と仮想の空間が同居することを強調するかのように、キャンバスを床に置いたりしながら展示空間自体を捩って見せることもあります。
一方、これまでも当ギャラリーで紹介してきた竹中は植物の種や芽を思わせるモチーフと有機的なアクリル樹脂の光と影を利用した作品で知られていますが、最近はアクリルのレイヤーを複雑にしたり、異素材を取り込んだり、壁にかけられた平面という概念にとどまらず、レイヤーとドローイングを組み合わせることを改めて出発点に切り替えながら、作家特有の作風を進化させているようです。数ヶ月前の眼科画廊での展示でも、アクリルをタワー上に立体的に積み上げた作品を作っており、それぞれの作品が空間の中でスポットや自然光に反応しながら、時間によって変化して見えます。
二人の作品はそれ自体で個々に完結し、それぞれの閉じられた庭を形作っていますが、展覧会では「もの」としての作品はギャラリーという庭(Garden)の構成要素となります。その合間を歩き作品を見る私達は間違えなく日常に属しています。実世界と仮想世界を行き来する原田と、光などを拾いながら自らの作品の中での変化を見せる竹中の作品、そしてそれらが配置された空間は私達が接することで、現実の私達の日常へ開かれて立ち上がってくるはずです。
アートフロントギャラリー 近藤俊郎

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トラックバック(0)   コメント(0)   2011.06.21    [ Myカテゴリ:展覧会 ]
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ぐらいんだぁ